尾澤歯科医院の診療メニューをご紹介します。
当院では、基本的に保険診療は行なっておりませんが、入れ歯を含め一般歯科の治療は行なっております。すべて自費治療を行なっておりますので、短期間で治療ができるのが特徴です。
入れ歯については、総入れ歯と部分入れ歯があります。口腔内を傷つけることはありませんが、使用する際に多少違和感があったり、取り外して洗浄する必要があるなど、不便なところがあります。また、入れ歯は顎の骨に力が伝わらないため、少しづつ顎の骨が痩せてしまうというデメリットがあります。
-
メリット
- 治療期間が短い。
-
デメリット
- 噛み心地に違和感がある
- 食べかすが残りやすく、口臭の原因になる
- 取り外して洗浄する必要があり、手間がかかる
- 顎の骨が痩せる。 うまく発音ができない
- 残っている歯に負担をかける
歯周病の兆候が表れたら早めの治療を
歯を失う最も大きな原因となる歯周病。歯周病はお口の中の病気で、虫歯と同じくらい感染している人が多く、成人病の一つとも言われています。歯周病は自覚症状のないまま進行しまうことも多く、最終的に歯が抜け落ちてしまうケースも少なくありません。少しでも、お口の異変を感じたらすぐに歯周病治療を受けるようにしましょう。
心当たりがある方は歯周病の可能性があります。手遅れになる前に、早めに治療を受けましょう。
- 歯ぐきから時々出血する
- 歯がグラグラする
- 歯ぐきが下がって歯が長く見える
- 歯石が多くついている
- 口の中で変な味がしたり、口臭が気になる
- 歯と歯の間の隙間が目立つようになる
歯周病は、むし歯と同様に歯垢(プラーク)が原因となります。歯ぐきの周辺に歯垢が蓄積して、細菌に感染することにより歯ぐき(歯肉)が炎症して腫れ、歯肉炎をおこします。
歯垢(プラーク)は歯肉炎以外にも、心臓病や動脈硬化との関係も考えられています。歯周病が進行した場合、歯ぐきが腫れ、歯周ポケットという歯と歯ぐきの間に隙間ができます。さらに進行すると、歯がグラグラして、最終的には歯が抜け落ちてしまうことがあります。