尾澤歯科医院の診療メニューをご紹介します。
見た目も機能も自然の歯に近いインプラント
インプラント治療とは、虫歯や歯周病で歯を失った場合に、顎の骨の中に人工歯根(別名「インプラント」)を埋め込み、そのインプラントを土台として、天然の歯と同じような人工歯を取り付ける最新の治療方法です。
歯槽骨に埋め込むインプラントは『チタン』という金属でできています。チタンは金属アレルギーを起こしにくく、身体への有害性がほとんどありません。生体親和性(人体になじみやすい性質)に優れているため、人体に異物と認識されず、新しい骨がチタンの周囲に付着していきます。そして、チタン表面の細部に至るまで骨が入り込み、インプラントが組み込まれた状態になり、骨と強く結合して一体化します。
つまり、入れ歯のような不安定な感覚がなく、自分の歯と同じように力を入れてしっかりと噛むことができ、自然な噛み心地を実感できるのです。また、人工歯は『セラミック』(陶材)という白い素材でできているため、外見も天然歯(自分の歯)のようにとても自然です。
以上のことから、歯本来の機能である咀しゃく力としっかりとした噛み心地を取り戻すことができ、しかも外見まで自然に仕上がるインプラント治療は、非常に画期的な治療法といえます。
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メリット
- 固定式なので違和感が少ない
- 見た目上、自分の歯と同様に見える
- ほかの歯を削る必要がない
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デメリット
- 外科手術が必要
- 構造上、清掃が困難になる場合がある
- 保険外の治療である
「手術が恐い」というイメージを持つ方も多くいらっしゃいます。確かに、「手術」と聞くと、恐いイメージを持ちます。そのお気持ちはよく分かりますが、手術に伴う痛みは親知らずを抜いたときと同じ程度だと考えてください。患者様の状態や治療範囲によって個人差がありますが、麻酔をしてから20分程度で手術は終わります。
「欠損部(歯の抜けた場所)にインプラントを入れた例です。
インプラントを入れることによって、肩こり、胃腸障害の改善が見られました。
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レントゲン写真
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正面全景写真腰痛・肩こり・頭痛の改善
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下歯写真